Column
マーケティング支援の選び方完全ガイド
認知から決定までの5ステップ
「マーケティングを強化したい」と思った瞬間から、実際にパートナーを選ぶまで。多くの企業が迷う5つのフェーズを、判断基準と照らし合わせながら整理します。
マーケティング支援とは
マーケティング支援とは、企業のマーケティング活動を外部の専門家・組織がサポートする取り組みのことです。戦略立案・広告運用・SEO・コンテンツ制作・データ分析など、マーケティング全般または特定領域を対象に、社内リソースの不足や専門知識の補完を目的として活用されます。
単なる広告代理とは異なり、事業課題の整理から施策の実行・改善まで一気通貫で担うケースも増えています。どの範囲を委託するかによって、適切なパートナーの種類と費用感が変わってきます。
Customer Journey
マーケティング支援を検討する
5つのフェーズ
「なんとなくマーケを強化したい」から「パートナーを決める」まで、多くの企業が経験する共通の道筋があります。御社は今どのフェーズにいますか?
Phase 1
認知・学習
マーケティングの基礎知識を得て、自社に必要な施策を把握しようとしている段階。
Phase 2
課題認識
「自社のマーケはうまくいっていない」と気づき、ボトルネックを特定しようとしている段階。
Phase 3
外注検討
自社だけでは限界を感じ、外部の専門力を借りることを選択肢として検討している段階。
Phase 4
パートナー選定
複数の候補を比較し、タイプ・実績・費用感をもとに絞り込んでいる段階。
Phase 5
意思決定
費用対効果・担当者・実績を総合的に判断し、最終的にパートナーを決定する段階。
Phase 1
認知・学習:マーケティングの基礎を知る段階
この段階では、「マーケティングとは何か」「デジタルマーケティングとは」「SEOとコンテンツマーケティングの違い」といった情報収集が中心になります。
多くの場合、担当者レベルで情報を収集しており、「何をすべきか」のフレームワークを探しています。この段階で重要なのは、施策の羅列ではなく「事業ゴールから逆算した優先順位」を把握することです。
よくある落とし穴:「とりあえずSNSをやってみよう」「広告を出せばなんとかなる」という方向に向かいがちです。施策の前に、誰に・何を・なぜ届けるかの整理が先決です。
あなたはこのフェーズ?
- 「マーケティング支援とは何か」を調べている
- SEO・SNS・広告の違いを把握しようとしている
- 他社がどんなマーケ施策をしているか気になる
- マーケティング予算をどう使うべきか分からない
Phase 2
課題認識:うまくいっていないと気づく段階
「広告を出しているのにリードが増えない」「Webサイトのアクセスが伸びない」「営業がマーケを活用できていない」といった具体的な課題が見えてきた段階です。
多くの企業では、このフェーズで「何かが間違っている」と感じながらも、ボトルネックを正確に特定できていないことが多い。施策が点在していて、KPIがバラバラなことが主因です。
課題を正確に分解するには、売上を「流入数 × CVR × 客単価」に因数分解し、どの数値がボトルネックかを数値で確認することが出発点になります。
中小企業のWebマーケ戦略へあなたはこのフェーズ?
- 広告費に対してリードが少ないと感じている
- Webサイトのコンバージョン率が1%未満
- マーケと営業で連携が取れていない
- どの施策が効いているか分からない
- マーケ担当者が1人で手が回っていない
Phase 3
外注検討:外部の力を借りたい段階
「自社だけでは限界がある」と判断し、外部委託を選択肢として検討し始める段階です。ここで最初に整理すべきは「何を委託したいか」ではなく「何を達成したいか」です。
BtoB企業の場合、マーケティング外注の目的は主に3つに集約されます。①専門知識の補完(SEO・広告等)、②リソース不足の解消、③戦略設計からやり直したい。それぞれで適切なパートナーの種類が変わります。
「SEO会社に頼んだが売上が上がらなかった」という声をよく聞きます。SEOはあくまで手段。CV設計・LP品質・営業との連携まで一気通貫で考えないと、流入を増やしても成果には繋がりません。
あなたはこのフェーズ?
- 社内だけでは施策を回しきれない
- 採用よりも外注の方がスピードが出ると思っている
- 何をどこまで委託すべきか判断できていない
- コンテンツマーケも広告も両方気になっている
Phase 4
パートナー選定:どこに頼むか比較する段階
複数の候補を比較し、タイプ・実績・費用感をもとに絞り込んでいる段階です。「コンサルと代理店のどちらがいいか」という問いが出てくるのはこのフェーズです。
選定で最もよく見落とされる観点が「何をKPIとして報告してくれるか」です。媒体KPI(クリック数・インプレッション)だけを見る会社と、売上・CVR・LTVまで追う会社では、事業への貢献度が根本的に違います。
また、担当者が毎年変わる大手代理店と、少数精鋭で継続するパートナーでは、業務理解の深さも変わってきます。
コンサルvs代理店の違いへあなたはこのフェーズ?
- 複数社に問い合わせ・商談中
- コンサルと代理店のどちらかで迷っている
- 提案内容の比較軸が定まっていない
- 自社に近い事例があるか確認している
Phase 5
意思決定:費用感・実績で最終判断する段階
候補を2〜3社に絞り込み、費用対効果・担当者・契約条件を確認して最終判断をする段階です。「成果保証があるか」「最低契約期間は何か」「担当者は変わるか」といった実務的な確認が中心になります。
費用だけで判断することはリスクがあります。たとえば、安価な代理店より高額でも伴走型パートナーのほうが結果的に費用対効果が高い、というケースもあります。重要なのは「何に対して費用を払うか」の設計です。
デジタルマーケコンサルの費用相場へあなたはこのフェーズ?
- 費用の妥当性を判断したい
- 契約前に成果保証・KPI設計を確認したい
- 初月からどんな動きをするか確認したい
- 社内稟議のために根拠資料を作っている
Type Comparison
マーケティング支援の3タイプ比較
コンサル・代理店・伴走型は似て非なるもの。何に責任を持つかが根本的に違います。
| 比較軸 | コンサルティング | 広告代理店 | 伴走型支援(AsetZ) |
|---|---|---|---|
| 主な業務範囲 | 戦略策定・分析・提言 | 広告出稿・媒体運用 | 戦略設計〜運用〜改善を一気通貫 |
| KPIの責任範囲 | 提言まで。実行責任なし | 媒体KPI(CPA・CTR等) | 事業KPI(売上・CVR) |
| 実行力 | 低い(提案中心) | 中(広告領域のみ) | 高い(SEO・広告・コンテンツ・DX) |
| 担当者の継続性 | プロジェクト単位で変動 | 1〜2年で交代が多い | 継続アサインを原則 |
| 費用感(目安) | 月50〜300万円 | 広告費の15〜20%+管理費 | 月30万円〜(支援範囲による) |
| 向いている状況 | 大型戦略変更・M&A前後 | 広告予算が大きく実行リソースが豊富 | 事業KPI改善を包括的に任せたい |
| 弱点 | 実行力がなく絵に描いた餅になりやすい | 戦略設計が弱く施策が点在しがち | 大量・高速運用には不向き |
Our Approach
AsetZのアプローチ
売上因数分解から始める
私たちが最初にすることは、御社の売上を構成要素に分解して「どこがボトルネックか」を数値で確認することです。
売上因数分解ダイアグラム
Target
売上
Factor 1
流入数
SEO / 広告 / SNS
Factor 2
CVR
LP改善 / CV設計 / フォーム
Factor 3
客単価
アップセル / LTV / プライシング
多くの企業がSEOや広告といった「流入数」の改善に注力しますが、CVRが0.5%のまま流入を2倍にしても費用が倍になるだけです。 私たちはどのファクターの改善ROIが最も高いかを診断した上で、施策の優先順位を設計します。
事業KPIにリンクする
CPA最適化や広告費消化ではなく、御社の売上・リード数・CVRを最重要指標として追跡します。
戦略と実行を一気通貫で
戦略設計・広告運用・SEO・コンテンツ・DX支援を同じチームが担うため、施策間の一貫性が保たれます。
成果が出なければ見直す
3ヶ月単位での評価を基本とし、効果が出ない場合は率直にお伝えし、方針を見直すことを恐れません。
FAQ